生物学的にモテる男を考える
基本的にモテるやつは何をやってもモテるわけだ。
ていうのも、どうやらもてまくり遺伝子ってのが
存在するらしい。
あるのかそんなのって思う奴は、HLA(ヒト白血球抗原型)
関連の研究を読んでみるといいかもしれない。
相手の男性の白血球型が、女性の白血球型の父親由来のもの
に近い場合、女性は男性に引かれやすいらしい。
エレクトラ・コンプレックス(女性は父を愛し母を憎む)は
実は遺伝レベルで証明されているようだな。
さて、数パーセントの男が殆どの女を弄んでいる
今日この頃、遺伝子レベルでモテないと多くの
男は決まっているわけだ。
決まってるのか!?
ただまあ、モテる男の賞味期限は意外と短い。
オットセイを例に考えるとよく分かる。
そのハーレムを狙って別のオスが襲い掛かるわけだ。
(オットセイの場合、ハーレムのボスでいられるのは
わずか数年であると言われている。)
若いうちは戦えるからいい。だが年をとると…。
押○学氏や石○○一氏は大変だろうなあ。
人畜無害系を装う森○○オ氏も大変だなあ。
さておき。
モテないの塊のような奴は、遺伝子治療していい
って言う法律が合法化されないかなあ(されねーよ!)
いや、中にはいるじゃん。
あ、こいつ遺伝子レベルからモテねーなって奴。
俺か、俺のことか。
自然界では排斥されていた遺伝子が残ってしまったわけだが。
一夫一婦制は、遺伝子の多様性を増やす代わりにエラーも
多く生むわけだ。
ただこのエラー、イレギュラーな存在を生み出す可能性も
ある。可能性は非常に低いが。
俺か、俺のことか(それは違う)。
イレギュラーな奴はイレギュラーな行動をとるわけで、
イレギュラーが遺伝子を残し固定する可能性もある。
つまり今ダメ人間にも、イレギュラーな存在である可能性は
あるわけで、可能性だけは否定しないほうがいい。
結論。
どうせダメなら、もっととんでもない行動を取ってみろ。
(法には触れちゃダメよ。あまり人に迷惑はかけないように。
自爆行為は全然無問題。)
それが遺伝レベルでモテない人間の対抗手段だ。
お前がイレギュラーならば、そこから奇跡が生まれるはずだ。
モテることを決定付けられたレールを歩く奴に対抗出来る
唯一の存在が、イレギュラーなのかもしれない…。
違っても責任はとらんが。